棚の収納部分をわけたい時などに、インナーボックスはよく使いますが、ホームセンターにはなかなかハーフサイズって置いていないんですよね・・・。
そして、売っていたとしても案外お高いので、たくさん欲しい時には尻込みします。
今回、自室を「春の大整理まつり」と勝手に題して、本棚やカラーボックスを中心に要らないものを断捨離したり清掃を行いました。
その整理に大いに役立ったのが「ダイソー紙製収納BOX」です。
簡単に組み立てられるダンボール製のハーフサイズインナーボックスで、ダイソー産だからもちろん 110円で購入できるお得なヤツ。
今回は「整理整頓にお役立ちっ! ダイソー紙製収納BOXがシンプルお洒落で使いやすかったのでレビューします」をお送りします。
ダイソー紙製収納 BOX とは
こんな感じで販売されていて、購入後に自分で作るタイプの収納ボックスです。収納 BOX のサイズは様々で、ぼくはコミックサイズのハーフサイズインナーボックスと同じ大きさのものを都合6個買ってきました。
ダイソー紙製収納 BOX を実際に組み立てるとこんな感じです。フタ付きが嬉しいです。
一応こんな風に組み立て方の説明書きはありますが、若干わかりにいかもしれないので、本記事でも写真を交えて組み立て方を紹介しておきます。
ダイソー紙製収納 BOX の組み立て方
ボックス部分の組み立て方
まず広げてひっくり返します。長い方の左右4箇所にあるパーツを写真のように内側へ折り曲げていきます。
長い部分を写真のように折り曲げます。「1」で折り曲げた左右の各パーツ部分に L 字の穴が空いています。
上下の短い方を折り曲げて、左右の角を L 字穴に押し込みます。上下ふたつとも写真のようにしっかり押し込んでください。
ボックスをひっくりかえすと、もう箱になっています。「1」で曲げた左右4箇所のパーツ部分を指で下へ押し込んで整えます。
ボックス底面がこのように整ったらボックス部分の組み立ては完了です。
フタ部分の組み立て方
長い方の折り目を曲げて仮折りをしておきます。
短い方を2回折り曲げて、仮折をしておきます。
写真のように、長い部分を左右とも折り曲げて、短い部分でかぶせるようにして、短い部分の2箇所ある突起を2箇所ある穴に押し込みます。両方同じように押し込んだらフタは完成です。
ダイソー紙製収納 BOX を実際に設置した使用例
棚のひとつにインナーボックスとしてフタ無しで2つ並べて設置。見栄えも良しっ!
棚にフタ有りで重ねて設置。ケーブルとか Wii のコントローラーなどが隠れています。
カラーボックスにフタ有りで並べて設置。
インナーボックスの中の更に内側に「仕切り代わり」として設置。ダイソー紙製収納ボックスが硬いので、フニャフニャしていたインナーボックスがシャキッとしました(笑)
あとがき
ダイソー紙製収納 BOX は、安いし、意外と丈夫だし、サイズが豊富だし、要らなくなったら潰してすぐに捨てられるし・・・なかなか万能整理グッズだと思います。
大きいダイソーへ行けば必ず置いてあるので、気になっちゃった方はぜひ足を運んでみてください!! いやいや、100円ショップ恐るべしです・・・。