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NHKの受信料をできるだけ安く抑える方法 – 学生や単身赴任・別荘なら半額に

NHKの受信料を少しでも抑えたい

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NHK・・・自宅にテレビ(またはテレビが観れる端末)があるというだけで、実際にはまったく観ないユーザーからも受信料を徴収するなかなか強気な会社です。

悪質な集金人による横暴がクローズアップされたり、警察・裁判沙汰になったりということなどたまに耳にしますよね。

以前、一人暮らしをしているぼくの知人は、家にテレビを設置していないにも関わらず、ワンセグ対応の Android スマホを持っているということだけで、NHK受信料を徴収されました。まるでマルサの差し押さえのようです。

ぶっちゃけ、NHK も BS や CS 放送のように受信料を支払わなければ観られないように「スクランブル」をかけるようにするのが筋なんじゃないのか? と声高にいいたいです。

まあ、いち小市民が叫んだところで何も起こるまいて。

今回は、「なんだかんだで支払わなければならない NHK の受信料を、できるだけ少しでも安く抑える方法」をブログします。

NHK の受信料っておいくらでしたっけ?

NHK の受信料は 最低 2ヵ月分まとめて支払いなので・・・

地上放送のみの受信料

振込用紙口座振替 or クレジットカード
2620円2520円

衛生放送を含む受信料

振込用紙口座振替 or クレジットカード
4560円4460円

となります。

NHK の受信料は支払い方で少し安くなる

✔①:支払いは「口座振替かクレジットカード」にする

地上放送のみの受信料

振込用紙口座振替 or クレジットカード
2620円2520円

衛星放送を含む受信料

振込用紙口座振替 or クレジットカード
4560円4460円

上の表通り、NHK 受信料は「振込用紙」で支払うより、口座振替またはクレジットカードで支払うほうが安くなります。

振込用紙発行と郵送手数料の関係でしょうかね。

これで年間「600円」抑えることができます。

たかだか 600円だって無駄金ですから。

✔②:受信料は半年または年一括で支払うと割引がある

地上放送のみの受信料

2ヵ月払いの場合半年一括の場合年一括の場合
15120円
※1年分
14380円
※1年分
13990円
※1年分
年間
0円の得
年間
740円の得
年間
1130円の得

衛星放送を含む受信料

2ヵ月払いの場合半年一括の場合年一括の場合
26760円
※1年分
25460円
※1年分
24770円
※1年分
年間
0円の得
年間
1300円の得
年間
1990円の得

NHK 受信料は、分割と一括で支払う場合にはこのくらい差があります(この表は口座振替またはクレジットカードで支払った場合の料金です)。

地上放送のみの場合、✔① の口座振替かクレジットカードで抑えた「600円」と合わせると、年間一括なら「1730円」抑えることができます。

学生・単身赴任・別荘などは NHK 受信料を半額にできる

NHK の受信料は、生計が同じ場合に限り、学生の一人暮らし・単身赴任・別荘などが別宅扱いになるので「受信料が半額」になります。

NHK受信料半額の仕組み

例えば、学生の一人暮らしなら、家賃や仕送りなど少なからず両親からの援助をうけています。生計の出処は実家なので受信料半額が適用されます。

このように生計が同じであれば NHK の受信料が半額になるのですが、これを知らない人から全額の受信料を徴収する悪質な集金人もいるようなので注意が必要です。

個人的には、自宅のほうは満額の受信料を支払っているわけなので、生計が同じ部分をなぜ無料にできないのか? はなはだ疑問ですが・・・。

単身赴任なんてある意味では勤め先の事情で行くワケですし、学生からだってそこまでしてお金をとらなくたって良いじゃん? って思うんですよね・・・。

あとがき

我が家は家族全員が NHK を観るので受信料をちゃんと支払っておりますが、やっぱり観ない家庭から徴収するのは納得いかないフェアじゃないと思います。

ぜひ、いつの日か NHK も有料 BS や CS の様に自由契約(払わなきゃ映らない)になってくれることを願って記事を〆ます。