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続・Windows 10 無償期間が過ぎても無償アップグレードを維持する方法

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以前、本ブログで「Windows 10 無償期間が過ぎても無償アップグレードを維持する方法」というタイトルのままの内容の記事を掲載しました。

今回はその記事の追加内容といたしまして、読者の方々からいただいた質問やご相談で非常に多かったもの、「システムイメージ」や「サードパーティー製アプリケーション」で以前のOSのに戻した場合には、WIndows 10 の無償期間が過ぎたあとの無償アップグレード権利はどうなるのか?

以上のことについてをMicrosoft Answer Desk にて再び質問してみましたので、内容を紹介したいと思うんです!!多分参考になるよっ!!(自分もとても参考になったのでw)

今回 MS Answer Desk に質問したこと

①:システムイメージから復元した場合は、無償期間終了後 Windows 10 アップグレード権はもらえるのか?

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前回に引き続き、Answer Deskにストレートに思いのたけをぶつけてみました。

Windows 10 の機能で前のOSに戻した際に、不具合がでてしまったので、アップグレード前にとっておいた標準のバックアップ機能の「システムイメージ」を使って以前の状態に復元しました。無償期間終了後もアップグレードする権利はもらえるの?

と尋ねます。

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Answer Desk の回答は・・・

システムイメージを使って以前のOSへ戻しても、Windows 10 へのアップグレード権利は残ったままになります。

はい、これなら安心して Windows 10 へアップグレードしつつ前のOSに戻せます!!

因みに「システムイメージから復元」とは、Windowsにはじめから入っているOSバックアップ機能を使った復元のことです

つづいて聞いたのは以下、

②:サードパーティー製のアプリケーションから復元した場合には、無償期間終了後の Windows 10 無償アップグレード権利はどうなってしまうの?

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サードパーティー製とは、Microsoft製品以外の、様々なメーカーが出している市販のバックアップソフトのことです。それで以前のOSに戻した場合にはどうなのか?ということを尋ねています。

ちょっと難しい質問だったのでしょうか、本当に3分ほど待ちましたw

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このような回答でした。

サードパーティ製のアプリケーションを使って以前のOSに戻しても、アップグレード権は失わないよ。ただし、ハードウェア(HDDやその他部品など)を交換したら権利は失うかもしれないよ~

はい、これも安心ですね。Windows PC を利用中のユーザーさんの中には、標準のシステムイメージ作成機能が不具合などで使えない方がいらっしゃるようなので、サードパーティ製のバックアップソフトでも大丈夫ということは有り難いはずです!!

HDDを変更したらアップグレードできるか検証しました

2016年8月13日 追記

無償アップグレード配布期間が終了して半月たち、Microsoft Answer desk でグレーゾーン扱いの、HDD(SSD)を交換したら再アップグレードはできるのか?それともできないのか?を実際にぼくのPCをつかって検証してみました。

みなさんの疑問や不安を少しても払拭できれば幸いです。詳しくは以下のリンク先の記事を読んでみてください!

アップグレード用のディスクをまだ作っていない方へ

アップグレード用のディスク作成や直接のインストーラーに関することは以下リンク先から。

まとめ

今回は、Windows 10 を「標準のシステムイメージ」や「サードパーティ製のOSバックアップソフト」を使って以前のOSへ戻した場合に、無償アップグレード期間後に再びWindows10へすることができるのか?を Microsoft Answer Desk へ問い合わせた内容をもとに紹介いたしました。

バックアップからの復元でも権利が消失しないのですから、以前のOSへ戻したあとに不具合がでたとしても安心ですよねっ!!!

前回の「Windows 10 無償期間が過ぎても無償アップグレードを維持する方法」と本記事をあわせて読むと」無償期間後のアップグレードルールは完璧ですね!!

いずれにしても、Windows 10 へいつかはアップグレードするよっ!という方はそろそろあせってくださいね~。