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VRゲームの門が開き始めた(バーチャルリアリティゲーム)

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欧米などでも連日Googleトレンドの上位ワードにあがるVR(バーチャル・リアリティ)にまつわる内容やイベントなどの情報。

沢山話題があがればあがるほどVRゲームが出来る日が近づいて来るな・・・とワクワクしています。

VR技術はゲームだけではなく、医療や観光事業などを発展させることなど様々なことに期待ができます。人間が生活する上で便利になるエッセンスがたっぷりつまったスーパーテクノロジーです。

イギリスでは11月にロンドンにてVRイベントも開催されるようで大変活気があります。

今回はそんなVRに関する作品や考え方(哲学)などめくるめくロマンの世界をブログしてみたいと思います。

イギリスのVRイベントに関する記事(英語)

VR技術をモチーフにした作品

僕の好きなVR技術をモチーフにしたメディア作品を少し紹介します。

ソードアート・オンライン

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SAO公式サイトより

僕も大好きな小説・アニメで、主人公たちがVRゲームの世界に閉じ込められてサバイバルするという内容(SAO1)ですが、これが本当に面白い!

机の前に向かってディスプレイを見ながらプレイするゲームではなく、自分の体を使ってそのままゲームができる夢の様な世界がこの作品にはあります。

そして夢見た世界の門が開き始めています。本作品の作者の「アクセル・ワールド」も同じようなVRをモチーフにした作品で非常に楽しめます。

電脳コイル

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NHK「電脳コイル公式サイト」より

2007年に放映したアニメなのですが、この内容をNHKがやるか!と当時は結構衝撃的でした。20XX年、この時代の子どもたちは「電脳メガネ」というメガネをかけて生活しています。電脳メガネをかければ世界は現実と仮想が入り混じった空間になります。そんな近未来の小学生たちの冒険話。たまにNHKはこういう深いアニメをやるんですよね。

スターオーシャン Till the End of Time

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スクエニ公式サイトより

テレビゲームの「スターオーシャンシリーズ」の3作目にあたる作品でプレイステーション2用のRPGゲームです。本当に大好きなゲームで何度も何度も繰り返しプレイしました。ストーリーがほんとうに秀逸です。

宇宙に進出するようになった人類、主人公はそんな時代を生きる少年。ハワイみたいな惑星にバカンスに来ていた主人公たちはテロ組織(異星人)の攻撃に巻き込まれ、脱出ポッドで未発展の惑星に不時着・・・そこから物語ははじまります。

ストーリーはVRとは何も関係ないかのように思えますが、最終的に実は「この世界は、より高次元に住んでいる人類たちのシミュレーションゲームの中」だったことが判明するという、後述しますが「シミュレーテッドリアリティ」→「シミュレーション仮説」という学問が真相だったという深いストーリーなのです。

その他のVRをモチーフにした作品

など。

シミュレーション仮説

シミュレーション仮説とは、我々人類が生活しているこの世界は、すべてシミュレーテッドリアリティであるとする考え方(哲学・学問)のこと。

実際に「我々はシミュレーションの中で生きている」ということを研究している学者さんもいるくらいの深い考え方です。

人類はまだ月にしか行っていませんし、これだけ長い時間をかけても他に生物が住んでいる惑星を探せていないのが現状です。

したがって、我々がゲームでAiを育てて戦わせたり、シムシティのように街を発展させたりとシミュレーションしているように、この世界は本当は、より高次元の人類の自由研究で、惑星の始まりから終焉までを記録するためのシミュレーションツールにしかすぎないのでは?

はたまたマトリックスのように夢なのでは?という考え方を僕は脳の20%くらい信じています。

考えだすとなかなか深い・・・まさに哲学ですね。

まとめ

世の中にはVRにまつわる様々な作品や考え方があり、そのひとつひとつにロマンを感じます。今後本当にVR技術が現実のものになれば、きっと我々の世界はもっともっと広大に広がることでしょう。

そんな世界の門が開くまでは、これらの作品を見て考えて来るべきに日を夢みたいと思います。楽しみだなぁ・・・・。