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Webデザイナーになるのためには、何気にタイピング能力って重要です

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しがないWEB屋のキタムラです(@office151a)。こんにちは。

WEBデザイナーになるには、まずコード等の知識を勉強してウェブサイトをたくさん作って・・・そんなことを連想されると思うのですが、その前に「ある程度のタッチタイピングが出来ること」が重要になってきます。もちろんそうは思わない方もいらっしゃることと思いますが、少なくとも僕はそう思うのです。

今回は「WEBデザイナーになるには結構タイピング能力って重要なんです」というネタでブログをしてみたいと思います。

タッチタイピングの重要性

タッチタイピング“とは一昔前までは”ブラインドタッチ“と呼ばれていたものです。「ブラインドという部分が差別用語になる」という理由から昨今ではタッチタイピングと言うようになったそうなのですが・・・どうなのでしょう?

そもそも、WEBデザイナーに限らずコンピューターを用いて仕事をする全ての人間にこのタッチタイピングは必須ですよね。これから制作の現場で働きたい方、フリーランス希望の方なら尚の事ある水準までのタッチタイピングは絶対に必要だと思います。

自己流でキーボード見ながらでも早けりゃいいじゃん

たしかにそれも一理ありますが、キーボードにはホームポジションというものがあり、正確に効率的に打鍵するためのポジションがあります。

僕も実はWEB屋をはじめるまでは、ホームポジションなんて関係なく独学の左右3本指ずつを使ってタイピングし、親指と小指はまったく使いませんでした。

しかし、いざWEBの勉強をはじめてみると、HTMLやCSSのコードは全てアルファベット表記ですし、多くの情報を入力していく都合上、いちいちチラチラとキーボードを見ている場合じゃないんですよね。

入力情報が多いので、目や首が手元と画面をそんなにいったりきたりしていると、とてもじゃないけど仕事としてウェブサイト制作をこなせません。疲れます。

これは、WEB屋だけではなく、文章を打ち込む仕事やブログなどで長文を書く場合にも言えること。独学で好き勝手タイピングをしているのと、しっかりタッチタイピングができるのとでは疲れ方や効率が断然違います。

タッチタイピングが出来たほうが幸せです

やはり画面の入力中の文字をみながらタイピングしてたほうが正確性は高いです。実のところ僕のタッチタイピングは80%くらいです。

若干苦手なキーがあり、特に右の小指を使うのが苦手で、20%くらいは手元を見てしまいます。その時によく誤字脱字を誘発します。もう少し修行が必要ですね。

そんな8割タッチタイピングの僕でも、独学タイピングをやめてタッチタイピングに移行したら、文章を打ち込むのが楽になり肩こりも緩和され、文章を書くのが楽しくなりました。

もちろん、練習を始めたばかりでタッチタイピングに慣れない時期は、非常にストレスがたまります。これはしょうがないです。

しかし、ある日突然スムーズに打てるようになるから不思議なんですよね。そしてなんといっても、タッチタイピングにはセンスは入りません!!練習さえすれば誰でも出来るようになります

おすすめタイピング練習サイト

e-typing

このタイピング練習サイトは良いです。シーズンごとに様々な文章に切り替わり練習が楽しいです。また、文章の種類が豊富でマンネリに陥りにくいのも魅力。今でも結構利用しています。

宇宙打ち

ソラウチと読みます。宇宙用語ばかりの馴染みがない文章を打つタイピングゲームなのですが、特筆すべきは音。タイピング時の音が非常に気持が良いのです!「バンバンバンバン・・(コンボ発生)ピコーン~・・バンバン」とにかく病みつきになります(笑)

まとめ

よく勘違いされるのが、タイピングは早打ちではないです。別に早さを追求する必要はまったくありません。まあ、ゆっくり過ぎても困りますが・・・速度なんてのはそれなりでOKなんです。

現在、独学で(キーボードみならがら)タイピングしている方は実際のところそれなりのタイピング速度なんじゃないかと思います。まずは同じ速度でタッチタイピングが出来るように練習したら良いかと思います。

とにかくWEBデザイナーになりたい場合には、疲れの軽減など作業を円滑に進める為にも、まずタッチタイピングがある程度できるようになった方が絶対に良いです。

その後でいよいよコード知識などの勉強に入っていったほうが後々絶対に困らないと思います。それ以外でも様々な仕事できっと役に立ちますよ!!