先日仕事の関係でライターさんの事務所にお邪魔したときに、そこのPCをみるとデュアルディスプレイの片割れが縦になっていることに気が付きました。
あまりに便利だということで、ぼくも縦ディスプレイをやってみることにしました。
今回はそんな内容です。因みにぼくの PC 環境はトリプルディスプレイです。
はじめに
縦モニターの使用感が気になってしようがなかったので聞いてみると、文章を書くのには縦モニター最高とのこと。
まあそうですよね・・・縦に長い分モニター画面に表示できる情報量が多いですから。
同じ縦でも、スマートフォンやタブレットと違い、PC 用の大きいディスプレイは本当に1画面に対する情報量が多くて「こんなに便利なのになんでいままで気が付かなかったんだろう!」といてもたってもいられなくなりいろいろ調べて縦ディスプレイを実践してみました。
液晶ディスプレイについて
PC の OS 自体にはディスプレイを縦で表示するモードが必ずあります。
しかし、市販の液晶ディスプレイの多くは縦に個体自体を回転させる機能はありません。回転機能のある液晶ディスプレイを「ピボット機能対応型」といいます。
このピボット対応のディスプレイを初めから購入しておけば問題ないのですが、僕の環境は全てピボットなしのディスプレイなので、画面回転ができるようにピボットができるモニタースタンドを用意しなければならないのです。
購入したモニタースタンド
こちらのモニタースタンドを購入しました。このモニタースタンドはピボット機能の他にも小便利な機能がついていてなかなか良いのです。
購入の決め手となった機能は以下。
- あたりまえですが「ピボット機能」
- 足が回転式テーブルになっていて、ディスプレイの水平位置を簡単に自由に調整することができる。
- 垂直位置変更もかなり高さに余裕があり、27インチのディスプレイでも大丈夫そうで、今後大型モニターにしても問題なし。
- ディスプレイとスタンドの接合ネジが手で回して取り外しができるもので、ディスプレイを変更するときにも簡単に取り外し可能。
以上のことに心を惹かれてポチッとしました。
実際に組みた立ててみた
ディスプレイに設置してみた
あとがき
このスタンドを設置してから数日使用してみましたが、思った通りかなり快適です。
ブログを書くのも縦に長く表示できるので非常に重宝して、間違いではなかったと実感しております。
また、IllustratorでA4(縦)のものを制作するのにも非常に作りやすく助かっています。
今回は既存のディスプレイにピボット機能(画面回転機能)を付随するためのスタンドを紹介しましたが、はじめからピボット機能がついていて安価なディスプレイもありますので以下でいくつか紹介しておきます。
はじめからピボット機能のあるディスプレイ
23.8型
27型
縦向きディスプレイ便利なので是非お試しあれっ!