WordPressの投稿画像を自動的にリサイズしてくれるプラグイン「Imsanity」

WordPress に画像をアップロードするとき、デジカメやスマートフォン等で撮影した画像をそのままアップロードをするとサイズが大きすぎてヒドイことになります。

カメラで撮影した写真は 3K・4K サイズですし、容量も1枚 2MB ぐらいにはなりますか。

画像のサイズが大きすぎるとページの表示速度を著しく損ないますから、その前にリサイズアプリ等で予め画像サイズを小さくしてからアップロードしないといけません。

しかし、そんな作業は面倒で効率がよろしくありません。PC に明るくないユーザーさんに至っては、リサイズの仕方がよくわからないこともあります。

ブログを更新し続けるうえでも、楽できるところは楽していきたいですよねっ！

WordPress プラグイン「Imsanity」を利用すると、WordPress へアップロードした画像がどんなに大きなサイズでも自動的に設定したサイズにリサイズしてくれます。

サイト納品をした顧客に対する配慮としても有効＆有益なプラグインとなるでしょう。

WordPress 画像自動リサイズプラグイン「Imsanity」

リサイズプラグインは複数ありますが、今回使い方を紹介する「Imsanity」というプラグインが一番使い勝手が良いと思います。

Imsanity はどんなプラグイン？

WordPress へ画像をアップロードすると同時に自動的に設定した画像サイズへリサイズも行ってくれる神プラグインです。

プラグイン自体の動作はとても軽いので、WordPress の動作負担にはなりません。

Imsanity を WordPress へインストールする手順

1. 
   インストールはプラグインの新規追加でキーワード「Imsanity」を入力して検索するとすぐに出てきます。「今すぐインストール」から WordPress へインストールします。
2. 
   プラグインの「有効化」を忘れずに。

Imsanity の使い方（設定方法）

Imsanity が WordPress にインストールされると、サイドメニュー設定内に「Imsanity」という名称でメニュー化されています。

まずは、Imsanity をクリックして初期設定を行います。アップロードしたメディアの「サイズ最大値」を任意で設定してあげることが初期設定です。

以下 ↓ ↓ の画像を基に初期設定の手順を紹介します。

1. ①「固定ページ / 投稿でアップロードされた画像」・・・一番よく利用する部分の画像アップロードサイズを設定します。幅と高さは同じ数値にすることが必須です。おすすめは「800～1024」ピクセルですね。ぼくは 1024px に設定しています。
2. ②「メディアライブラリへ直接アップロードされた画像」・・・サイドメニューにある「メディア」へ直接画像をアップロードした場合の画像サイズを設定します。ここは投稿とは別に大きな画像をアップロードしたいとき使うので、ぼくは 0（リサイズ無効）に設定しています。
3. ③「その他の方法でアップロードされた画像」・・・カスタムヘッダーなどメインビジュアルに使う画像やカスタマイズからのロゴなどをアップロードする際の画像サイズを司る部分。ぼくは運営しているブログによって数値を調整しています。
4. ④「JPG 画像品質」この数字が大きいほどリサイズ後の画像が劣化しません。当然数字が大きければ画像サイズは大きくなります。WEB 用の画像なので、80～90 の間で設定するのがおすすめです。
5. 最後に ⑤「変更を保存」ボタンを押せば初期設定は完了です。あとはいつもどおり画像をアップロードしているだけで、自動的に画像リサイズが実行されます。

Imsanity を WordPress に導入することのメリット

あとがき

Imsanity は、ぼくにとって、もはや WordPress でブログやサイトを運営をする上で欠かせないプラグインとなっていて、WordPress でサイトを立ち上げたら必ず入れるプラグインのひとつです。

使用頻度 ★★★★★（星5）ですね！

画像をアップロードと同時に自動リサイズをしてくれる超便利な WordPress プラグイン「Imsanity」本当に素晴らしい神プラグインです！

ぜひぜひぜひお試しください。