実印って何？銀行印って100円ので良いの？おすすめ印鑑ネット通販

日本は印鑑社会ということで、奥さんの銀行印をつくらなければならず、どうせならついでに自分の実印も新調しようかと思い印鑑屋をすこしまわってみたのですが、はっきり申しまして僕には印鑑の良し悪しがわかりません（汗）

やっぱり手彫りだとアジがあるとかそういうのなのでしょうかね？

もちろん手彫りのほうが、1点もので機械彫りとは違い銀行印などに使用すれば悪用されにくいなどのメリットがあるのかもしれません。

しかし、だからと言って印鑑にそんなに金をかけるわけにはいかない・・・という悲しい現実もあります。

今回は実印と銀行印についてやインターネットでわりとしっかりした印鑑を注文できるおすすめのネット通販店を紹介します。

手彫りと機械彫り

以前、学生のころに作った通帳の銀行印がわからなくなり、銀行にて印鑑を何本かもっていったところ（すべて機械彫り）、銀行にて印字の違いがしっかり判別できていて、正しい印鑑がわかったので、機械彫りにもしっかりとした特徴があるのでしょうかね。

かといって100円ショップなどで売られている印鑑だと汎用品すぎて怖いので、一応オーダーメイドで安価なものをチョイスすることにしました。後述でおすすめのお店を紹介しますね。

はい、僕も実印って利用する機会がほとんどなく、主に仕事の契約書に利用しているだけなのですが、そもそも実印ってなんなんでしょうか？

実印とは住民登録をしている市区町村の役所に、戸籍上の姓名が彫られたハンコを登録申請し、受理されている印鑑のことをいうらしいです。

注意点として、実印によく使われている「印相体」などの印鑑でも、役所に印鑑登録がされていなければ実印ではありません。逆に100円ショップで買ったハンコでも印鑑登録していれば実印となります。

実印は法的な権利や義務を伴う最重要印鑑で、本人が本人だということを証明する、信用度MAXの印鑑です。大きなお金が動くときになりすましなんてもってのほか・・・そういう時に使われるのが実印です。実印は以下のような時に使われます。

など、他にもあるようです。（※これらは任意のものも含む）

など、公的なもの多額の金銭取引などには必要になります。実印の使用が任意の場合でもそういったものへは実印を使ったほうが良いとおもわれます。そして日本人として生きていくには、とりあえず実印1本は持っておいたほうがいいのかもしれません。

実印は上述した通り、法的にとても重要な印鑑なので、これを銀行印や認印などと一緒くたに使わないようにしましょう。とにかく実印は実印としてだけに使用します。

銀行印とは文字通り銀行（通帳）に預貯金をするときに登録する印鑑になります。これも実印と同じですが、自分の資産を守るためにも銀行印は銀行印としてだけ利用するようにしましょう。

また、100円ショップの印鑑でも銀行印として登録できますが、汎用品ですと成りすましなどの不正の危険度が一番高いと考えられます。これまた自分の資産を守るためにもある程度しっかりしたものにしたいですよね。

実際に僕が今回新調した実印です。

まあ、安いやつで実印ぽく印相体でオーダーしましたｗなんでも実印や銀行印は複製しにくい書体やフルネーム仕様などが良いらしいですよ。

店舗やネットでみる限り価格は本当にピンきりで、どれが良いのかなんて僕には皆目検討がつきません。まあ丈夫なものが良いというのは良く聞きますね。かと言って印鑑に5000円以上は出したくないというのが僕の本音（笑）

因みに僕の今回オーダーした実印は約3,000円で、銀行印は約1,500円でした。

安価なのにしっかりしてそうだな～という理由から。他にも様々な印鑑作成のネットショップがあり、印鑑業界も群雄割拠で大変だな～と思いつつ・・・

今回のにわか印鑑トークを〆たいと思いますｗ