伊豆は伊東市で格安の美味しい海鮮丼（まぐろ）が食べられるお店「魚河岸」へ行ってきました！

仲の良い地元の友人達と「おっさん温泉部」と称して、定期的に旨いものを食べて温泉に浸かって帰る…というイベントを開催していて、今回は「新鮮で旨い海鮮丼を食べよう！」というスローガンのもと、「伊豆は伊東市」まで足を運びました。

この日は生憎の雨。カメラのピントが上手く合わないぐらい大粒の雨が車の窓ガラスを打ち付けます・・・おっさんたちはそれぞれ有給を取ったりしていて、日にちをずらすことはできませんから雨天でも決行なのです。

本当はバイクでのんびり潮風に吹かれながら行く予定でしたが…しかたがありません。

そう、今回の目的は「観光よりも美味しい海鮮丼」ですから雨でも良いのです！

今回は『伊豆伊東市で見つけた、格安で美味しい海鮮丼（まぐろ）が食べられるお店  “魚河岸” とのんびりできる立ち寄り湯』を紹介します。

伊東市にある格安で超旨い海鮮丼が食べられる店「魚河岸」

海鮮丼までの道のり「魚河岸」の外観や店内

格安で超旨い海鮮丼が食べられるお店「魚河岸」は伊東港の側にあり、鮮魚卸売販売の山田商事という会社に併設されている食堂です。

鮮魚卸売販売をなりわう会社が運営しているということで「期待値は MAX」です。

駐車場は10台ぐらいは停められるスペースがありました。

店先に行くと、超かわいい「ネコ団子」がありました（笑）この日はすごく冷え込んでいたので、こうやって暖をとっているんでしょうね。マジでかわいかったです…。

店先でいきなり癒やされてしまったぼくらは、頬を緩ませながら食堂へ足を運びます。

左側の入り口から階段を昇って店内へと進みます。店内に入るまでは「これ食堂なのかな？ 大丈夫かな？」ってなるぐらい普通の家っぽいです。

魚河岸の開店時間は11時半。12時ジャストに付いたのにもう満席。

それもそのはず、魚河岸の営業時間は11時半～13時までの1時間半だけ、ランチだけしか営業しておらず、伊東港直の新鮮な海鮮を格安で食べられるということで人気店なのです。

ぼくらはわりと適当に「お昼時だから」と来てしまいましたが、魚河岸へは開店時間の11時半に合わせて来たほうが絶対に良いです。

メニューはこれだけです！ なんとも潔い。そして特筆すべきは・・・

すべて 1,100円（税込）だということ！！

途中で寄った道の駅の食堂なんて似た内容の海鮮丼は「2,500円」ぐらいでしたけど…

因みに、ぼくらが来店した12時は、すでにフライ系2種は終わってしまっていました。海鮮丼目当てだったのでセーフだったのですが、やはり11時半から来ないと危ないですね。

ついにキタ！ 念願の海鮮丼はものすごかった！！

注文してから待つこと10分ほど…ついに念願の海鮮丼が目の前に！

なんかマグロがはみ出してますけど・・・

フタをあけたら「ん…っまぁぁぁあ スゴイ！」見た目からして超美味しそうです。

マグロ中心で、アクセントにハマチやタコなども入って海の幸ギッシリ。

メインのマグロは、孤独のグルメのゴローさん風に言うなれば『マグロの様々な部位がまるで「ブロック肉」のごとき存在感…そして、自信に満ち溢れたこの「艶」…極上極厚のマグロがご飯の上にところせましと IN』『これは旨そうだ…』。

とにかくマグロは分厚かった。そして新鮮なのでスーパーの刺し身のような鼻につく生臭さは一切ない。柔らかい。

おそらく名物であろう伊豆のワサビと醤油を付けていただくと…口の中が幸せになります。大概に旨い。しみじみ旨い。

これが 1,100円（税込）なんだからお得すぎます！ 走攻守…すべてがオール S クラスの野球選手ですか？ 満足度限界突破でしたっ！！

ぼくらが食べ終わりつつあった時刻は12時半、その時間で来店したお客さんは、この素晴らしい海鮮丼が終了してしまい食べられなかったみたい。

このヤバい海鮮丼を食べるなら、遅くても12時までには魚河岸へ到着すべきだということをインプットした次第（もしかしたら土日祝はもっと終わるの早いかもしれません）。

今度嫁さんつれてきてあげよう。リピート決定。

魚河岸の簡単な情報

旨いものでお腹が膨れたら「伊東温泉」を堪能する

立ち寄り湯は結構当たりを引いたかも「大東館」

伊豆は伊東へ来れば、やっぱり温泉は堪能して帰らなければなりません。

立ち寄り湯ができる温泉旅館・ホテルは沢山あって、どこにしようか悩みましたが「お風呂好きの宿」ってキャッチコピーが気に入って「大東館」というホテルにしました。

外は大雨で外観を撮影できなかったので、大東館公式ページからお写真を拝借しました。

ぼくらが到着したのは13時半。入浴開始時間は14時ということでロビーで待たせてもらうことに。フロントの方が丁寧に対応してくださりました。

大浴場の写真も大東館公式ページからお写真を拝借しました。

大浴場の他、五右衛門風呂・露天風呂・貸し切り風呂などに入浴可能でしたが、ぼくらは大浴場だけ入浴（外は大雨だったし）。およそ1時間たっぷり湯に浸かって心も体もリフレッシュしました。やっぱり温泉は良い。癒やされます。

平日ということもあって、1時間の間、広い大浴場をまるまる貸し切りで利用できました。

大東館の温泉の泉質は・・・

源泉3本を有し、毎分297リットル湧き出しております。湯舟の温度調節は、湯量によって決められ、多く出しますと高温になり、少なく出しますと低温の湯舟になります。

客室のお風呂を始め、全てのお風呂は加水、循環式、濾過(ろか)装置のない源泉100パーセント掛け流しの本当の温泉であります。

ということです。

お風呂好きの温泉宿「大東館」の簡単な情報

あとがき

魚河岸の海鮮丼（ほぼマグロ盛り）は、本当に最高の丼でした。

そして、海鮮丼で満たされた心を更に「満たされ重ねがけ」とたたみ込むように「大東館」の1時間貸切状態の温泉タイム・・・明日からまた頑張れそうです。

伊豆は伊東温泉郷の海鮮丼と温泉のコンボすごいです。