バックパックに気軽にいれられて、一眼レフにも使えるしっかりしたミニ三脚ないかな?と探していたらありました。
その名も「マンフロットミニ三脚PIXI」!
今回は「旅行やおでかけのお供におすすめミニ三脚 – マンフロットミニ三脚 PIXI」をブログしてみたいと思います。
マンフロットミニ三脚PIXI
同じミニ三脚でも100円ショップに売っている奴や数百円で買えるショボイプラスチックのものではなく、かといってベルボンや SILK のようにごつくなく。
このミニ三脚のなにが素晴らしって・・・高級感のある見た目と本当に丈夫で頑丈なボディ、所々使い勝手が良いように設計されている造形です。
独特のデザインとスタイル
数百円で売られているプラスチックのミニ三脚に比べて、少々大柄で丈夫な素材を使用しているので、重量感がありますが、重いってほどではありません。
デザインもとても個性的でなんだか愛着がもてます。
色は Amazon だと「ピンク・ブラック・ホワイト・レッド」の4色(人気のミニ三脚なので、状況によっては売り切れて無くなるカラーもあります)。
ぼくはレッドを選びました。ポケモンのモンスターボールに似ていますね(笑)
デザインだけじゃない、ユーザーへの配慮も
三脚の足裏の部分にはゴムの滑り止めがあり、これが非常に良く効いているのか全然滑らないしガタつくこともなく、しっかり地に足がつく感じです。
マンフロットの商品だけあって当然このゴム部も丁寧な造りです。
雲台は、半自由雲台という感じです。
特筆すべき点は中央のマンフロットマークのボタンを押している間だけ、雲台を前後左右に動かせるようになり、安っぽい自由雲台とは違い、雲台部分に対して非常に強固な固定力があります。
PIXI にカメラを装着してみた
コンデジ「Panasonic Lumix LX7」を装着。余裕の安定感です!そしてカッコイイです!!ある程度PIXIに重量があるので風にも強そうです。
一眼レフにも装着「EOS kiss X2」。レンズは18-55mmの標準レンズです。なんかもうモビルアーマーみたいで萌えます。これも安定感がありグラつくこともありません。
公式の仕様だと標準レンズまでがOKで、それ以上のレンズは倒れるかもしれないよ?ということらしいです。実際に標準レンズを試しましたが大丈夫でした。
注意したいポイント
非常にカッコヨクて丈夫で使いやすいPIXIですが、注意点として前後左右の傾斜角度は45度くらいまででしょうか。90度には倒せませんので注意が必要です。
でも、旅先でスッとリュックから出して、花撮ったり、空撮ったり、記念撮影したり、夜景撮ったり・・・ちょっとの風が吹いたって多少凸凹していたってなんのその!!
また、足をたたんだ状態で持てば動画撮影用のハンドグリップにもなります。小便利!
別売りのアタッチメントをつければスマホ動画もハンドグリップで撮影できます。グリップした時の持ち心地が良いのも特徴です。
スマホ用のアタッチメントは、バネで挟む式よりも、ネジで締める式のほうがスマホをしっかり固定でき、スマホに傷がつきにくいのでそちらがおすすめです。
あとがき
ハンドグリップとして動画撮影に利用したり、ちょっとした記念写真、夜間撮影など幅広い用途で使えて、小バッグにサッと入ってしまうレスポンス・・・こんなに使えるミニ三脚に初めて出会いました。
ミニ三脚をお探しでしたら「マンフロットミニ三脚PIXI」超おすすめです。