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例外unknown software exception(0xc0000409)エラーの原因

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Windows PCを利用していると突然「例外unknown software exception(0xc0000409)がアプリケーションの0×000000で発生しました」のようなエラーがでることがあります。

一度このエラーがでてしまうと、ひらすらに出続けます。

症状としては、例えば、メール添付のPDFファイルが開けなくなったり、実行ファイル(exe)が起動できなくなったりと、とにかく特定のアプリケーションが起動できなくなり強制終了されてしまうというエラー。

ここのところ相次いで知人がこのエラーに見舞われてしまい、ぼくのところへ連絡がきました。

今回はこの「例外unknown software exception(0xc0000409)がアプリケーションの0×000000で発生しました」エラーの原因と回避方法を紹介します。

例外unknown software exception(0xc0000409)エラーの原因

この「例外unknown software exception(0xc0000409)がアプリケーションの0×00033803で発生しました」エラーの原因は・・・ズバリ、

セキュリティソフトになります!

今回、ぼくに相談をくれた知人の場合、ひとりは無料のセキュリティソフト「avast」が原因で、もうひとりは市販のセキュリティソフト「ウィルスバスター」が原因でした。

なぜ原因だとわかったかというと、どちらもセキュリティソフトを停止してみたらその症状がでなくなったためです。

かといって、avastを使っている他のPCではこのエラーが出ているわけでもないので、利用中のセキュリティソフトに特定の事象が起こった時に突然発動するエラーのようです。

インターネットで検索してみると、やはり「avast」と「ウィルスバスター」で多く起こるエラーのようでした。少数ですが「マカフィー」での報告も見受けられました。

※PCがウィルスに侵されているわけではありませんので安心してくださいね。

回避方法

試しに、ウィルスバスターをアンインストール後、再インストールを行なってみましたが、やはりこのエラーはでつづけます。

おそらく、プログラム内部にウィルスバスターのなんらかの残骸が残ってしまっているため再インストールしてもエラーがでるのでは?と自分は推測します。

結局このように回避しました

エラーの元になっている両知人の「ウィルスバスター」と「avast」をアンインストールしてしまい、双方のセキュリティを、片方は Windows 10 だったので「Defender」に切り替え、片方は Windows 7 でしたから「Microsoft Security Essentials」をインストールしたところ、このエラーは出てこなくなりました。流石純正セキュリティ!!

今回は試していないのですが、もしかしたら、よくフリーソフトなどである「完全アンインストールソフト」みたいなのでセキュリティソフトの残骸ごと除去すれば可能なのかもしれません。

ウィルスバスターに関しては、提供元のトレンドマイクロ社へ連絡すると「アンインストールツール」をもらえるらしく、そちらで回避できるかもしれません。

まとめ

実際、ウィルスバスターの提供元である「トレンドマイクロ」もこのエラーの全貌はよくわかってないようです・・・(いいのかそれで)。

 

兎にも角にも、この「例外unknown software exception(0xc0000409)がアプリケーションの0×00033803で発生しました」エラーがでたらセキュリティソフトが原因のようです。

もしも出てしまったらセキュリティソフトを乗り換えるのがベスト回避方法じゃないでしょうか。

他のも方法があるかもしれませんが、今回の知人のケースでは本記事の内容で回避できましたので、回避案のひとつとして参考いただければと思います。


ざっと検索してみて、このエラー報告が無さそうなセキュリティソフトは、Microsoft 純正の「Defender」か、市販のセキュリティソフトだと「ESET」でしょうか。