先日、5 年前のノート PC を売却したら 800 円だった筆者です。こんにちは。
今回は、パソコンの処分方法について解説したいと思います。
そろそろ新しい PC を買おうかな~……と考えているアナタ! パソコンの処分方法は大丈夫ですか? パソコンの処分方法は、大きく分けて以下の 4 つのパターンがあります。
- 自分でリサイクルに出す
- 自治体の資源回収施設へ持ち込む
- 中古ショップに売却する
- 新しいPCを店頭で購入し引き取ってもらう
こんな感じですね。それでは、詳しく解説していきます!
自分でリサイクルに出す
冷蔵庫や洗濯機などの大型白物家電は「家電リサイクル法」が適用されるため、処分する際にはリサイクル料金が発生します。
一方、パソコンは家電リサイクル法の対象外ですが、中には再利用できる部品が多く含まれているため、「資源有効利用促進法」が適用されます。
この法律は、「パソコンメーカーに使用済みのパソコンを適切に回収し、再資源化するように義務付ける」ものです。
また、消費者には特定の PC に限り、リサイクル料金の負担が定められています。
ほとんどのメーカーでは、インターネットからパソコン回収の申し込みが可能です。お使いの PC メーカーのサイトにアクセスし、回収を依頼しましょう。
PC リサイクルマークが貼ってあればリサイクル料は無料
「PC リサイクルマーク」が機体に貼られていないパソコンは、リサイクル料金が発生します。最近の PC にはすべてこのシールが貼られているため、リサイクル料金はかかりません。
逆に、このシールが貼られていない場合は、リサイクル料金が必要になります。
リサイクル料金はどれくらい?送料は?
リサイクル料金は法律で定められているため、メーカーごとの差はほとんどありません。今回は、富士通を例に説明します。
富士通の場合、おおよそ上表のようなリサイクル料金が発生します。なお、リサイクル料金には送料も含まれています。
ちなみに、PC リサイクルマークがあるパソコンは、送料も無料です。
リサイクルの手順
リサイクルの手順については、「一般社団法人パソコン3R推進協会」のウェブページがわかりやすいので、そちらをご覧ください。
ウェブページには、予約方法などの詳細な手順や、各 PC メーカーの予約窓口一覧がイラスト付きでわかりやすく説明されています。
自治体の資源回収施設へ持ち込む
「使用済み小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」というものがあり、平成 28 年頃から徐々に市町村(自治体)の資源回収施設で無料回収が行われるようになってきています(自分で資源回収施設へ持ち込む必要があります)。
各自治体によって、回収施設の名称やルールに違いがあります。
もちろん、まだパソコンの回収を実施していない自治体もあるかもしれません。お住まいの市町村のゴミ回収に関するウェブページを確認し、適切に対応してください。
中古ショップやフリマサイトで売却
リサイクル料金がかかりそうなパソコンやディスプレイなどの周辺機器は、中古ショップやフリマサイトで売却するという方法もあります。
僕がよく使うのは、HARD OFF やメルカリでの売却です。
HARD OFF では、どんなに古い PC でも動作すれば大抵引き取ってもらえます。売却金額は数百円程度ですが、手間やリサイクル料金を考えれば十分ありがたい存在です。
動かない PC については、一度持ち込んでみて、引き取ってもらえなければ通常のリサイクル回収を検討すると良いでしょう。
新しい PC を店頭で購入し引き取ってもらう
最後に、「新しい PC を店頭で購入し、引き取ってもらう」方法を紹介します。
家電量販店も当然「資源有効利用促進法」を遵守する必要があります。
引き取ってもらうパソコンに PC リサイクルマークが付いていない場合は、リサイクル料金が発生しますので注意してください。
ただし、この方法のメリットは、自分で梱包したり、郵便局へ集荷の連絡をしたりする手間がかからないことです。
少しだけ手軽なので、「自分は家電量販店で PC を購入しても問題ない」という方には、この方法が最適でしょう。
PC をお得に回収してくれる業者もあります
動くパソコンならこちらで高額買取してくれます
こちらの「パソコン買取アローズ」は、定期的に買い取り額アップキャンペーンを実施しており、動くパソコンであればしっかりと買い取ってくれます。おすすめです。
壊れてしまったパソコンを無料回収
古いパソコンや壊れて動かないパソコンであれば、無料で宅配回収してくれる「リネットジャパン」を利用するのが便利です(買取ではなく回収なので注意してください)。
リネットジャパンは、国認定のパソコン回収業者で、全国の自治体と連携し、リサイクル法に基づいて適正に運営されています。
パソコン内のデータ削除が自分でできない場合には、有料のデータ削除サービスも提供しています。また、パソコン本体が含まれていれば、不要になった周辺機器も一緒に無料で回収してくれます。
壊れたパソコンの処分に困った際には、ぜひ利用してみてください。
あとがき
パソコンを処分する前に、必ずハードディスクの中身を適切に完全消去してください。
HDD は個人情報の宝庫です。悪用されないよう、しっかりと対策をしましょう。万が一のトラブルが発生しても、最終的には自己責任になります。
というわけで、今回は「意外と知られていない PC の処分方法」を紹介しました。