目次
- イタリアのホテルは電気ポットがない場合が結構ある
- イタリアのホテルは部屋に冷蔵庫がない場合が結構ある
- ホテルのトイレ、便器の横にある小さな水道は「ビデ」
- 浴室にぶら下がっているヒモは引かないように
- イタリアの階数表示「1階」は「0」
- イタリアのエレベーターには閉まるボタンがないよ
- 変えて欲しいタオルはバスタブへ
- ホテルの枕チップは任意です
- タクシーに乗る際はメーターが回っているか必ず確認する
- タクシーの行き先は口頭ではなく住所をみせる
- タクシーにもチップは必要です
- 観光施設によっては修復中で観ることができないものもある
- 観光施設にはストライキが突発します
- スリが多いので注意しましょう
- スられやすい場所
- こんな人はスリの可能性が? 警戒はすべし
- 10代のくらいの複数の若い子が話しかけてきたらスリを警戒
- ワインに厳しい法律を定めているので品質は良い
- 牛乳は「Latte」表記
- イタリアのコンセントプラグは「Cタイプ」です
- 初めてのイタリアはツアーがオススメ!
- おすすめガイドブック
- 心構えが整ったならこれも読むと役にたちます!
- まとめ
イタリアのホテルは電気ポットがない場合が結構ある
イタリアのホテルは電気ポットがないことがあるので、ない場合はカップラーメンなどのお湯が必要な食品をもちこんでも食べることはできませんので注意が必要です。
イタリアのホテルは部屋に冷蔵庫がない場合が結構ある
安いホテルですと冷蔵庫がなかったりします。あらかじめホテル情報をしっかりと確認しておきましょう。4つ星でも冷蔵庫が普通になかったりします。
ホテルのトイレ、便器の横にある小さな水道は「ビデ」
ホテルのトイレには便器の横に必ず低い水道のようなものがあります。これは「ビデ」で、用途は下半身を洗うものです。
イタリアではお湯が貴重で、毎日シャワーをあびることが出来ないことも多くあるんだとか・・・そのような時でも、このビデを利用して下半身はいつでも清潔にしておくらしいです。
日本人の旅行者でビデと知らずに洗濯をしたり子どもの入浴に利用したり、冷蔵庫がないのでビデで飲み物を冷やしたり・・・
あまり清潔なスポットではないのでやめましょうね。
浴室にぶら下がっているヒモは引かないように
ホテルの浴室には画像のような「ヒモ」が必ずぶら下がっています。場所はまちまちで画像のようにシャワーの横、トイレの横と様々です。これは何かトラブルがあったときの緊急呼び出しのヒモですのでむやみに引かないようにしてください。
ホテルの方いはく、これを間違って引っ張ってしまう迷惑な人種ナンバーワンは「日本人」とのこと。トイレを流すのや換気扇のスイッチだと間違えることが主な言い訳理由だそうです。
オオカミ少年ではないですが、本当にトラブルが合った時に日本と違いイタリアではガチでホテルの方がきてくれなくなっちゃいますから気をつけてくださいね。
イタリアの階数表示「1階」は「0」
イタリアでは階数表示が日本と違います。1階は「0」と表記し「グランドフロア」の概念が適用されます。したがって2階が「1」です。ホテルのエレベータで1階のロビーに行きたい場合は「0」を押しましょう。
イタリアのエレベーターには閉まるボタンがないよ
イタリアのエレベーターの多くは扉を閉める「閉まるボタン」がなく、階数ボタンを押したら自動的に閉まります。すぐに閉まらないので我慢が必要です。
とある日本人の家族連れと一緒に乗った場合・・・
扉が閉まらないので階数ボタンを連打します。閉まるわけがないので「次は何をするかな?」と見ていると、お母さんが「緊急停止ボタン」を押すという暴挙にでました!!
エレベーターは無情にも緊急停止をし、ホテルの方が来てイタリア語で怒ってゆきました・・・。
イタリアに行った際には、そこまでしてエレベータの扉を閉じることに執着しないようにしましょう。日本人ってそこまでせっかちだったっけか?
変えて欲しいタオルはバスタブへ
同じホテル連泊の際に、変えて欲しいタオルは必ずバスタブへ入れましょう。入っていないタオルは変えなくてもOKとみなされてそのままになります。知らないでクレームを出すことは恥ずかしいことなので気をつけましょう。
ホテルの枕チップは任意です
ホテルに連泊する場合の枕脇に置くチップは任意でOKで特に置かなくても大丈夫です。次の日も丁寧なルームメイクを受けたいなら置いておくのも良いと思います。金額は自由ですが1ユーロ以上でしょうね。
タクシーに乗る際はメーターが回っているか必ず確認する
残念なことにメーターを回さないでボッタクるタクシー運転手がいます。タクシーに乗った際には必ずメーターが動いているかを確認し、動いていなければ「メータープリーズ」と強めに主張してください。
タクシーの行き先は口頭ではなく住所をみせる
タクシーの行き先は口頭だと間違ったところへ連れて行かれることもあるそうです。もし間違っていてもきっちり料金はとられますので行き先は必ず紙面などで住所をみせるようにしましょう。
タクシーにもチップは必要です
タクシーにも当然チップが必要になります。運賃に5%ほど上乗せして支払うようにしましょう。また運賃は端数切り上が基本だそうです。
観光施設によっては修復中で観ることができないものもある
イタリアは世界遺産などの文化財宝庫で、いたるところでそれらの修復も行っています。修復作業は数ヶ月で終わることはなく何年単位でかかるのが一般的です。ネットなどで修復中かどうかをしっかり調べて無駄のないようにしましょう。
観光施設にはストライキが突発します
イタリアはストライキの国とも言われているらしく、観光施設も突然ストライキで閉鎖なんてこともざらです。
実際に僕が行った際にもウフィツィ美術館でストライキがあり、午前中は閉館していました。幸い午後からの予約でしたのでなんとか入れましたが・・・。
ストライキの際には文句を言おうが何をしようが「諦める」しかなく、臨機応変に観光先を変更する必要があります。
スリが多いので注意しましょう
イタリアは日本人の想像を上回るほどのスリ大国らしいです。
特に女性は狙われやすく、ローマのトレビの泉などではバッグから財布を出そうとしていると見ている目の前でバッグに手を入れてくるスリもいます。もはやひったくりだよね。
自分は注意しているからと豪語している自信家ほどスられてしまうんだとか。
スられやすい場所
スられやすい場所は当たり前ですが「人が多い場所」。
人が多い場所では後ろリュックは危険です。あとジャケット等の内ポケットに財布はカモです。超カモ。内ポケットに財布を入れているから安心だと高をくくっている日本人男性がよくスられるということをガイドさんから聞きました。
あとは地下鉄もスリが多いポイントらしいので注意が必要です。
こんな人はスリの可能性が? 警戒はすべし
地図や新聞を広げて近づいてくる人、話しかけてくる人。大きなバッグを抱えて近づいてくる人、話しかけてくる人は要警戒なんだとか。
10代のくらいの複数の若い子が話しかけてきたらスリを警戒
ローマでは若い子のグループスリも多いんだとか。10代くらいの複数の若い子が話しかけてきたらスリを警戒しましょう。1人が話しかけて注意を惹いて、それ以外がバッグから財布を抜き取るシステム。
ワインに厳しい法律を定めているので品質は良い
イタリアではワインに厳しい法を敷いているので、安いワインでも品質は良好なんだとか。流石はワインの国ですね!!
牛乳は「Latte」表記
僕は風呂あがりに牛乳が飲みたい人間なので現地でも当然牛乳を欲します(笑)
イタリアで牛乳を買う時には注意が必要で、店には牛乳や豆乳、山羊乳(ヤギ乳)、飲むヨーグルトが同じエリアで売っています。
それらを見分けるコツは、牛乳のパッケージにはどっかしらに「Latte」と表記されています。それを選べば間違いなく牛乳です。因みに「solosoia」と表記されていると豆乳です。
イタリアのコンセントプラグは「Cタイプ」です
イタリアのコンセントプラグは「Cタイプ」で、韓国・フランス・ドイツ・ベルギーなどと同じです。因みに変換プラグはダイソーで100円で購入できますよ。
初めてのイタリアはツアーがオススメ!
初めてのイタリア旅行は添乗員さんがいるツアーがオススメだと思います。トラブルがあった場合でも添乗員さんが力になってくれますからねっ!! 因みにぼくは新婚旅行をこのJTBツアーで予約してイタリアへ行きました。
JTBツアーなどは店頭予約よりもインターネット予約の方がネット限定特典があることも多いので検討中の方はチェックしてみてください。
おすすめガイドブック
実際に僕が8日間のイタリア旅行で使ったガイドブックです。
このガイドブックは購入すると電子書籍版を無料でスマートフォンやタブレットにダウンロードでき、更にオフラインでも利用できるすぐれもので超お役立ちでした!!本自体もミニサイズで軽く持ち歩いても苦が無いサイズ。
心構えが整ったならこれも読むと役にたちます!
ぼくが海外へ渡航するときには必ずこれらを持っていきます。100%です!!
まとめ
今回は2ページにわたって「僕が見て感じてきたイタリアあるある」を紹介いたしました。これからイタリアへ旅行へ行かれる方や検討中の方の参考になると思いますので是非旅行中にも確認していただけたら幸いです。
それでは良い旅を!チャオ~♪