僕はスマートフォンで文章を打つのが嫌いです!やはりPCキーボードの方が断然早く入力できますし効率良いです。ですからドコモメールもPCで送受信しちゃえばいいやっ!と考え調べたらありました!!
というわけで今回は、「ドコモメールをパソコンで送受信する方法」をブログしてみたいと思います。
PCのメールクライアント設定
ドコモメールをPCで送受信するにはメールクライアントが必要です。メールクライアントとは、PCでメールを送受信するためのソフトウェアです。
僕はWindows Liveメール愛用者なので、今回はそれで説明します。Windows Liveメールで説明しますが、どのメールクライアントでも設定で入力する情報は一緒です。
必要なもの
- メールクライアントソフト
- 自分のdocomoメールアドレス
- 自分のdocomo ID
- 自分のdocomo パスワード
以上です。
メールクライアントへの設定
先にも記載しましたが、今回はWindows Liveメールを用いて解説していきます。
1.「アカウント」タブを選択後「電子メール」を選択します。
2.自分のドコモメール情報を入力します
●電子メールアドレス:ここに自分のdocomoメールアドレスを記入
●パスワード:ここに自分のdocomoパスワードを記入
●表示名:メールを送信した際に相手に表示させたい名前を記入●パスワードを保存するにチェック
●手動でサーバー設定を構成するにチェック
「次へ」を選択します。
3.サーバー設定を構成
受信サーバー情報
●サーバーの種類:IMAP
●サーバーのアドレス:imap.spmode.ne.jp
●ポート:993
●セキュリティで保護された接続(SSL)が必要:チェックを入れる
●次を使用して認証する:クリアテキスト
●ログオンユーザー名:ここに自分のdocomoメールアドレスを記入
送信サーバー情報
●サーバーのアドレス:imap.spmode.ne.jp
●ポート:465
●セキュリティで保護された接続(SSL)が必要:チェックをいれる
認証が必要:チェックを入れる
これで入力項目が間違っていなければ、次へを選択するとドコモメールがパソコンで送受信できるようになります。
アドレス帳はどうするの?
PCで送受信する場合には当然スマートフォン内のアドレス帳を利用することはできませんが、以下の方法があります。
1.Google連絡先を使う
Google連絡先をMicrosoftのPeopleと同期させて、さらにWindows LiveメールをMicrosoft IDでログインしてGoogleと同期されたPeopleを同期させるとスマートフォンと同じ連絡帳がLiveメールで利用できる。(これはスマートフォンの電話帳をGoogle連絡先で管理している場合に有効な方法です)
なんだかややこしいですが、Androidスマートフォンを利用している方はこれが一番楽なやり方だと思います。因みに僕はこれです。
2.手動入力
新たにメールクライアントのアドレス帳へ連絡先をひとつひとつ入力していく。ちょっと大変かもしれませんが、これが一番わかりやすい方法です。
PCのキーボードで入力しますからそこまで時間はかからないでしょう!
まとめ
この設定をしたメールクライアントから送信をすれば、当然自分のドコモメールアドレスで送信されますから、PCメールからのメール受信を拒否しているユーザーにもちゃんと届きます。ここは利点ですよね。
イベントの一斉メールなんかをスマートフォンで作るのは結構大変です。パソコンメールからなら非常に効率的に作成することができます。
因みに、受信はスマートフォンとパソコンそれぞれ同時受信が可能ですから出先はスマートフォンから自宅や仕事中はパソコンから・・・返信は帰宅してからゆっくりPCで・・・というような使い方ができます。