PCを3画面や4画面環境にする方法(マルチディスプレイ)

マルチディスプレイ(別々の壁紙)

今やデュアルディスプレイ(2画面)はあたりまえになりましたが、トリプルディスプレイ(3画面)環境にしたくないですか?

ぼくはといえば、3画面ディスプレイの環境で日々パソコンしてます! 最高です。

最近ではそこまでお金をかけずに、わりと簡単にトリプルディスプレイ環境にできるんです。3画面ってもの凄く作業効率あがりますよっ!

パソコンを3画面にすることの良さ(メリット)

最近は、ちっさいディスプレイに 3K だ 4K だと高解像度を搭載して「どやっ!美しいだろう?」というのが主流。

しかし、高解像度のディスプレイってテキストやその他情報が細かくなって見づらくないですか? そんなんだとぼくはすぐに眼が疲れてしまうので、27インチ + フルHD あたりの解像度モニターがとても見やすくて丁度よいのです(老眼ではありませんよ!)。

ただ、フルHD だと「もう少し作業エリアが欲しい」という感じにはなるので・・・そこで役に立つのがマルチディスプレイ!

ぼくは、横幅 1920px + 1920px + 1440px の3画面の編成にしています。

ひとつひとつが高解像度ディスプレイじゃなくても、3つ足せば単純計算で、横幅だけですが「5280px(約 5K)」もの広い作業スペースを確保していることになります。

1920px が3つなら「5760px」分に! 約 6K ですよっ!! すごいじゃないですかっ!

こんなに広い作業スペースなのに「テキストも表示されている情報もとても大きくて見やすい作業しやすい」という最高に素晴らしいメリットがあるのですっ!!

ぼくは高解像度ディスプレイを使うならモニターを増やしてしまえ派なのです(笑)

PC 環境を3画面にするために用意するもの

2画面まではマザーボード(オンボード)に付いているディスプレイ端子で利用できますが、3画面以上はビデオカード(グラフィックボード)が必須となります。

以下3画面ディスプレイを実現するために用意するもの。

  1. ディスプレイ3台(当たりまえか)
  2. NVIDIA 600番台以上のビデオカードで、かつ、3画面以上のマルチディスプレイ対応のビデオカード
  3. HDMIケーブル・RGBケーブル・DVIケーブル・DisplayPort など、ビデオカードやディスプレイに対応したケーブル各種を必要本数。

ちょっと前まではデュアルディスプレイ以上の環境にするには、ビデオカード2枚差しがあたりまえでしたが、NVIDIA GeForce 600番台上位からはなんとワンスロット分のスペースで理論上計4台までディスプレイをつなげます。(出力端子が4つあればですが)

注意

用意するもの3のケーブルについてはお求めになったビデオカードによって選択するものが変わりますので注意して下さいね。また、グラフィックボードを増設した場合、オンボードのディスプレイ端子は利用できなくなります。

あとは PC の設定だけ

必要なものが準備できたら、PC を開け PCI スロットにグラフィックボードを差します。

PC にビデオカードドライバのインストール(付属しているはず)をして、3画面がうつることを確認します。これで終わりです。簡単ですね。

3画面対応のグラフィックボード

GeForce シリーズは、低価格 & 省電力シリーズの600番台からワンスロットタイプでもトリプルディスプレイに対応しているモデルが登場して、導入ハードルが低くなりました。

ここがポイント!

NVIDIA GeForce GT 600番台は640から、GT 700番シリーズは「GT 710」から3画面対応モデルがあり、比較的安価に3画面対応にすることができます。

おすすめの3画面対応グラフィックボード

GeForce の場合、先で GT 710から3画面対応と記述しました。

良いグラボになればなるほど性能に比例して価格も高くなり、2スロット占有型になります。2スロット占有型になれば、ほぼ3画面・4画面には対応しています。

ここでは、低価格で導入できるロープロファイルのワンスロットタイプで、3画面の環境にできるものを紹介したいと思います。

ここがポイント!

ワンスロットタイプのメリットは低スペックPCでも設置して動かせるということ。

具体的には、グラボを動かすにはある程度のPC電力数が必要になりますが、ワンスロットタイプは電力が 300W 程度の低スペックPCでも動かすことが可能です。

GeForce GT 710

3画面環境ができる最低ライン。動画編集関連や 3D ゲームはキツイが最も低価格で導入できるモデルです。

GeForce GT730

GT730 別枠 ワンスロットで4画面対応ができる神グラボ

省電力な GT730 なのにワンスロット4画面対応という変わり種。

ワンスロット界最強性能のグラフィックボード

ロープロファイルのワンスロットタイプ最強はこちら。省スペースタイプの PC でも設置できて、電力300Wパソコンでも動いて、結構重い3Dゲームもなんのその!

おそらくワンスロット最強性能!!!

2スロットタイプのグラボは当然3画面対応は当たり前

2スロットタイプのグラフィックボードを導入すれば、ほぼ3画面まで対応になっています。(出力が4つあれば4画面対応)

2スロットタイプは総じて一定水準の高性能となっていますので、安心してゲームや動画編集などを行えるという強みがあります。

注意点とまとめ

ノートPCはグラフィックボードを増設できません。あくまでもデスクトップ。

ロープロファイル(ワンスロット)タイプのグラフィックボードは低スペックや省スペースパソコンを利用しているユーザーさんには強い見方となります。

  • とにかく3画面出力ができれば OK
  • 主に動画視聴やインターネット、簡単に動画編集ができればよい
  • そこまでパワーを要求するゲームはしない
  • PCの PCI スロットが 1スロット分しか空きがない(スペースが無い)

というわけで今回は「PCを3画面や4画面環境にする方法(マルチディスプレイ)」をお送りしました。どうぞ快適なPCライフをお過ごしくださいねっ!!