中山美穂・・・ぼくが恋の「こ」の字も知らなかった鼻タレのクソガキだった頃のある日。夕方に「何かアニメでもやっていないかな？」ブラウン管のテレビを付けると、そこに映っていたのはとっても美人で綺麗で素敵なお姉さん「中山美穂」でした・・・
親の教育で、小学生のぼくは夜9時までしかテレビを観ることができませんでしたので、それ以降に放送されるドラマを観る機会なんてありませんでした。
お子ちゃまクソガキは、そういうジャンルの番組があるのも知りませんでした。
たまたま夕方につけたテレビに映ったのはドラマの再放送で、中山美穂がとにかく素敵すぎて、恋も知らないキタムラ少年は・・・
なんでぼくの隣の家にはこういう綺麗なお姉さんがいないんだっ！ なんでぼくにはこういう綺麗な（実の）姉がいないんだっ！！
行き場のない怒りに焼かれるほどに、テレビの中のミポリンの美しさにやられてしまったのです・・・
それからもう少しだけ大きくなったキタムラ少年は、中山美穂の歌を聴くようになりました。綺麗なお姉さんが歌う素敵な歌。
・・・
そんな思い出深い「中山美穂」の楽曲が、デビュー35周年を記念して、11月20日から定額制音楽配信サービス（サブスク）で解禁！ 全506曲聴き放題になったのですっ！！
もちろんシングル全39曲も聴き放題に入っています！
今回はそんな中山美穂のサブスク解禁についてブログします。
ぼくは Amazon Music Unlimited で中山美穂を聴いてます
Amazon Music Unlimited のプレイリストには、中山美穂のシングル全39曲+アルファの計41曲をまとめた「BEST OF 中山美穂」があります。
プレイリストとは、Amazon Music がまとめてくれている音楽集で、ジャズとか様々なジャンルの音楽がプレイリストにまとめられています。その中のひとつ「中山美穂版」です。
Amazon Music Unlimited なんて素晴らしいのでしょう！ もうこれで完璧です。ミポリンのシングル曲盛りだけでガッツリ3時間楽しむことができるのですからっ！！
Amazon Music Unlimited は、もちろんシングル曲以外の数百曲も聴くことができます。
とりあえず、ここ2日ほど中山美穂ばかり聴いています（笑）
キタムラが好きな「中山美穂」のおすすめ楽曲
1位は間違いなく「世界中の誰よりきっと」
1992年にリリースされた、中山美穂 初のミリオンの名曲。1位は間違いなくコレ！
ぼくが自分のお小遣いで買った2番目のシングル CD です。因みに初めて買った CD は、鈴木雅之の「もう涙はいらない」です（刑事貴族Ⅲ が大好きだったのでその主題歌 笑）。
どうですか！ 往年のミポリンの美しさよ・・・嗚呼、綺麗なお姉さん。
この曲、当時イケイケでヒット作を飛ばしまくっていた「WANDS」とのコラボでも話題になりましたね。
ぼくは青春には1歩手前の年代でしたが、聴いているだけで当時のことを思い出してなんとも言えない気持ちが込み上げてきます。
今聴いても絶対良い曲。後年、様々なアーティストがカバーしているほどの名曲です。
2位「幸せになるために」
NHK 連続テレビ小説「ええにょぼ」の主題歌になった曲で、アコースティックギターとパーカッションがベースの落ち着いた名曲。
この曲は、高校生になっても末永く好きな状態で、自分でもアコースティックギターを始めたときに、弾き語りで歌いたくて練習したのを覚えています。
当時部活の仲間に「それ誰の曲」って聞かれたことを覚えています（苦笑）
くっ・・・この動画も、ただただお美しい。
気持ちの良いギターの伴奏と落ち着いたミポリンの歌声が、お仕事で疲れた体を癒やしてくれるナイスな1曲だと思いますっ！！
3位「遠い街のどこかで」
中山美穂本人が主演のドラマ「 逢いたい時にあなたはいない…」の主題歌になった曲。相手役が大鶴義丹だったのは、とても「どうかとおもうぞ」と思っている。
それはさておき、この曲は今もクリスマスシーズンになるといろんなところで BGM として流れる本当に名曲。イオンとかで買い物中に耳をすませてみてください・・・だぶん BGM で流れているから。
良いですね。良い。この動画の時はまだギリ10代だったと思うが大人っぽいなぁ。
4位「あなたになら…」
映画「水の旅人」の主題歌になった曲。特にヒットした映画ではないのですが、小学校の友達同士で、子どもだけで初めて電車に乗って観に行った映画が「水の旅人」でした。
母親にねだって水の旅人サウンドトラックを買ってもらって（アルバム盤はシングルよりも高いから）、何度も何度も聴いたのを覚えています。
今聴いても普通に良い曲だと思う。
聴いていると当時の人生初モノの思い出が蘇るので、キタムラ的にはとてもとても心にクる名曲となっております。
5位「未来へのプレゼント」
中山美穂 後期の曲で、岡本真夜が提供した名曲。
ぼくは岡本真夜もかなり好きなので、岡本真夜のセルフカバーが入ったアルバムも買っちゃいましたね。一番 CD を買っていた時代の曲で、青春の思い出が沢山詰まっています。
岡本真夜の曲特有のさわやかで上品な感じのメロディーが、とてもリラックスさせてくれる好きな曲。
この時代、大人っぽいから、本当に大人になった中谷美穂はやっぱりお美しいです。
番外編「50 / 50（フィフティー・フィフティー）」
この曲は普通の昔のアイドルって感じの曲なのですが・・・恋も知らなかった小学生のキタムラ少年が、綺麗なお姉さんにやられてしまった、正にその時代に中山美穂が歌っていた曲。
キタムラ少年はこういうお姉さんが隣の家にいて欲しかったようです（笑）
初めて理想と現実のギャップに打ちのめされたという点で、わりと人生のターニングポイントになった思い出深い（罪深い）曲・・・なのかな？
あとがき
というわけで、今回は「中山美穂 デビュー35周年を記念して、サブスクに楽曲が解禁になったよ」という内容を ” キモく暑く熱く ” 紹介しました！！
自分にとって中山美穂の楽曲は、少年時代のキタムラが「Remember me」と語りかけてくる思い出深いもの みたいです。
往年の中山美穂が好きな同志達よ、サブスク解禁されたミポリンの楽曲たちをぜひ浴びるように聴いておくれませ！！
おすすめは「Amazon Music Unlimited」です。プライム会員であれば月額が更にお得になります。
