Windows 10 をアップデートしたら、初めから入っていた標準の「Windows 10」って感じの暗めの壁紙が明るくなってしまいました。
原因は Windows 10 の OS バージョンを 1903 以降へアップデートしたことです。OS をアップデートしたことで、壁紙もアップデートして差し替えられたのです。
以前の暗めの壁紙は、OS バージョン 1809 までで利用可能で、OS バージョン 1903 からは明るめのライトモードな壁紙になりました。
ネット上では「以前の暗いバージョンの方が良い」という意見も多く、ぼく自身も暗いバージョンの方が良いので、まだアップデートしていない PC から画像をコピーしてきて保存しました。
以前の壁紙のほうがよかったのに、パソコンが1台しかなくて、すでにアップデートしちゃったユーザーさんに向けて・・・
今回は「Windows 10 以前の暗めの標準壁紙の手に入れる方法」を紹介します。
Windows 10 をアップデートしたら標準壁紙が明るくなった
個人設定「背景」のどこを探しても、以前の暗い Windows 10 標準壁紙はありません。一応、Windows 10 標準の壁紙が保存してあるフォルダを確認してみますが、やっぱりありませんでした。
因みに Windows 10 標準壁紙が保存してあるフォルダは、
1 |
C:\Windows\Web\Wallpaper |
こちらをコピーして、エクスプローラーのルートへ貼り付けて Enter すれば、標準壁紙フォルダが表示されます。
また、インターネット検索で「過去の壁紙が保管されている場合もある」という記事がいくつかヒットしましたが、ぼくの PC には保管されていませんでした。
以前の暗めの Windows 10 標準壁紙はこちらから
以下のリンクを開くと、1920 x 1200 サイズの壁紙が表示されるので、画像を右クリックして「名前を付けて画像を保存」でどうぞご利用ください。
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あとがき
壁紙の保存先は自分が使いやすい場所に設定してください。ぼくは「ピクチャ」に「壁紙」というフォルダを作ってそこに保存しておいています。
というわけで、今回は『Windows 10 の OS バージョン1903 から差し替わった明るめの標準壁紙が「明るすぎる、前のほうが良い」という方向けの記事』でした。
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