スーパーカブ(JA44)が納車されてから初の長時間走行を行なってみたのですが、1時間を超えた当たりからお尻が痛くなってきました。2時間も経った頃には「ケツが割れる(もうわれてるけど)」と泣き言を吐く始末。
キタムラ
こんなに尻が痛くなるなら、大好きなカブちゃんで友人とツーリングに行けないっ!
ワラにでもすがる思いで、話題の「ゲル座布団」なるものを導入して、再び2時間のテスト走行を行なったところ…お尻の痛みはかなり緩和され「半日はイケルぞぉぉ~!」と世界の中心で叫んでも差し支えないほどに解消されました。
ゲル座布団すごいな。
というわけで、今回は「スーパーカブ 110 に導入したゲル座布団」を紹介します。
今回スーパーカブに導入したゲル座布団はこちら
うちのスーパーカブ 110 はタンデムシートも絶賛利用中なので、タンデムシート用のゲル座布団もセット販売されているこちらのゲル座布団を楽天市場にて購入しました。
届いた TWR ゲル座布団の同梱内容
しっかりパッケージングされて、販売店からのメッセージも付いていました。
メインシートのゲル座布団。崩れたハート型で、これカブのシートに絶対フィットするだろう! という形をしております。
裏返すと、通気性を考えたメッシュ素材で固定用のフックとマジックテープがあります。
タンデムシート用は、若干台形になっています。作りはメインシートと同じでした。
このストラップが両方のシートに付属していて、ストラップ自体にマジックテープがあり、ストラップをシートに巻きつけて、シートのマジックテープ部と接合して固定します。更にシート左右のフックでも固定するので、安全面もしっかり配慮されています。
あと、写真付きの丁寧な取り付け説明書が付いていました。
TWR ゲル座布団をスーパーカブに設置します
まず、付属のストラップをシートに巻きつけます。マジックテープ(ベルクロ)がシート表面に来るように位置調整をします。
シートをめくって、ストラップがたわまわないように長さ調整しっかりやります。紐がダラしなく垂れないように結いてまとめておきました。- 給油口のあたりが隙間に余裕があるので、ストラップ接合面がそのあたりにくるように調整しました。
ゲル座布団のマジックテープとストラップのマジックテープを良い位置に合わせてドッキングさせます。
あとは、ゲル座布団の左右フックをメインシートにひっかけたら完了です。フックの位置調整は実際に走行してみて、緩んだりしていたら都度、具合が良くなるように調整しました。
タンデムシートの方は、ピリオンシートを外さずに、ストラップを通して、あとはメインシートと同じ手順でゲル座布団を固定しました。
ゲル座布団お設置が完了しました! メインシートの方は、カブ用にあつらえたの? ってくらい、なかなかのフィッティング感。
本記事で紹介したゲル座布団のおさらい
ぼくが今回購入したゲル座布団は、メインシート用とタンデムシート用のふたつがセットになって、個別で買うよりも少々割引があるお得用「TWR ゲルシート」です。
あとがき
冒頭でも書きましたが、ゲル座布団を付けることで、長時間走行のお尻痛がかなり緩和されて、快適に走行できるようになりました。
スーパーカブに乗って「お尻が痛いな」と感じる方は、ぜひぜひゲル座布団を試してみてください! ゲル座布団は、本記事で紹介以外にも様々な種類が販売されています。
ますますカブの運転が楽しくてしかたがない今日この頃なり。