もっぱら Nexus 7(2012)で読書をしていたのですが、流石に6年目ともなると調子が悪くなってきて…(当たり前か)。代わりの読書用タブレットとして Amazon Fire 7 を利用するようになってはや数ヶ月。
やっぱり読書は 7 インチが最強だと思う今日このごろです。
今回は、「なんで読書用タブレットとして 7 インチが最強だと思うか」と「読書用タブレットとして Amazon Fire 7 がどれくらい素晴らしいか」についてブログします。
目次
読書用タブレットとして 7 インチがなんで良いのか?
その1:サイズがちょうど良い
最近では7インチタブレットってあまり見かけなくなってきちゃいましたが、7インチって画面がちょうど文庫本くらいのサイズ。本体は単行本にちょっと上下が増えた程度のサイズで読書にちょうど良いんです。
その2:重量が軽い
7インチのタブレットって、とにかく重量が軽いんです。
特に Amazon Fire 7 は 295g 。司馬遼太郎の燃えよ剣(上)と同じくらいの重量しかないので長時間読書していても腕が疲れないんです。また、寝っ転がって読書時にも軽いので快適に読書を楽しむことができます。
これが iPad(9.7)インチだと 1時間も読書していると腕がプルプルしてきます。重量って本当に大切です。
その3:カバンを圧迫しない
1と2のサイズと重量が密接に関わることで、7インチは持ち運ぶ際、小さなカバンにサッといれて持ち出せます。
病院の待ち時間や電車の中などで読書をするのにとても重宝します。
読書用タブレットとして Amazon Fire 7 は素晴らしい
読書用タブレットとして Amazon Fire 7 はこんなに素晴らしいんだぞ! というポイントを暑苦しく列挙してみますっ!!
295g というとても軽量な本体重量
前項でもちょっと書きましたが、Amazon Fire 7 は 295g と 500ページくらいの文庫本と同じくらいの重量でとても軽く、長い時間読書をしていても腕が疲れにくいのです。
読書アプリはサクサク動きます
左は Kindle アプリ。ページ送りもサクサク、書籍の切り替えもまあまあ軽快にやってくれます。本のダウンロードは端末の性能ではなく、ネットの速度に依存ですから問題なし。
右はアプリ「Perfect Viewer」で表示させた自炊漫画です。microSD カードの中に大量の漫画データを入れて持ち歩いています。これまた動作はとっても軽快でサクサクです。
読書をするときには Wi-Fi を切っておけば余計なバッテリーもメモリも使いませんので、えらい時間バッテリーが保ちます。
動画もそこそこいけます
microSD カードに保存した動画は、遅延したりフリーズすることなく快適に視聴できます。旅行の道中、車の中で楽しんだりしてます。
Amazon プライムビデオも Amazon 純正タブレットだけあってストレス無く動画視聴することができます。
ブラウザ経由で視聴する YouTube や パンドラTV などは、視聴できるところまで行くのに若干もたつきますが、視聴開始してからは快適です。ここは CPU やメモリの問題なんだろうと思います。
いちおうネットで調べ物もやれます
これに関しては、ウェブページの表示速度を動画で撮影してみたのでご覧ください。
ネット接続時の表示速度は、そこまで速くはありませんが、そこそこ及第点なんじゃないでしょうか?
ぼくは寝る前に転がって読書をするのが日課なのですが、ちょっと調べたいことがある時にそこそこしっかり動いてネットサーフィンができるので重宝しています。
microSD カードを使えば最強
Amazon Fire 7 の本体容量は 8GB しかありませんが、microSD カードを使えば最大で 256GB 容量を拡張することができます。
ぼくは 64GB の microSD カードを挿して、漫画や動画のデータを沢山つっこんでいます。
microSD カードも最近では安いですからねぇ・・・高いタブレット買うくらいなら Fire 7 と microSD カードのコンボが良い良い。
本体容量 8GB はたしかにアプリなんかは必要最小限しか入れることができないかもしれません。しかし、読書 & 動画とほんの少しのネット調べ物用途と割り切れば大した問題ではありません。
何よりも激安な本体価格
プライム会員では無くても6000円前後、プライム会員に至っては5000円以下で買えるその本体価格はお得以外の何ものでもありません。
5000円でこれだけ動く読書&動画端末が手に入るんだから恐れ入る。
激安な本体価格のおかげでカバーも要らないストレスフリー
高い端末だとどうしてもカバーや保護フィルムを付けたくなっちゃいますが、激安な本体価格の Fire 7 ならカバーも保護フィルムもなしで思う存分使い倒せます。
特にカバーを付けないのは、読書にとって大変なアドバンテージです。手帳カバーなんか読書の邪魔だし、何よりもカバーなんて付けたらせっかくの軽量が台無しです。
Fire 7 は「素」で思う存分楽しむためのタブレット端末です。
ちょっとくらい雑に扱ったって痛くも痒くもないんです。
Amazon Fire 7 はこんな人が使うと幸せになれます
- そこそこ動く程度の性能で良いからできるだけ安いタブレット端末が欲しい
- 読書&動画中心の使い方で、たまにネットで調べ物ができればよい
- とにかく重量が軽い端末が欲しい
この3つが当てはまるなら幸せになれます。
ゲーム中心や性能に対して割り切れない方は使うべきではないタブレット端末です。
用途を限定すれば、これほど最強の端末はないんじゃなかろうか?
Amazon Fire 7 は当たり前ですが Amazon から
ぼくは、今使っている Fire 7 が壊れたらきっとまた同じものをリピート購入すると思います。自分にとって Amazon Fire 7 は、それほどピンポイント読書タブレットなのです。
※性能上、主力タブレットとしてはオススメできません。あしからずです。