今日ニュースをチェックしていたらこんな記事。
政府が道路交通法を改正し、運転中のスマートフォン(ながら運転)に対する罰を厳罰化する方針であることがわかった。今月中の通常国会で改正法案を提出。
この法案は通るでしょうね。早ければもう今年中には導入されるのかな。
というのも、運転中のスマホだけで取締件数が年間100万件だそうで、それに関した事故も年々増加中だからだ。
改正後の罰則は以下のように変更される予定。
変更前
3ヵ月以下の懲役または5万円以下の罰金。反則金を納付すれば※刑事訴追されない。
これが以下のように引き上げられる。
変更後
1年以下の懲役または30万円以下の罰金。厳罰の対象になり、反則金を納付すれば※刑事訴追されないという今までのような対象から除外される。
さらに、直接危険運転にならない場合でも、「6ヵ月以下の懲役または10万円以下の罰金」になる。(おそらく、これが警察とすれ違ったり、ねずみ取りなど通常取り締まりで捕まった場合か)
※刑事訴追・・・検察官が刑事事件について起訴。それを維持すること。要するにつかまれば被告になるかもってことだ。
ぼくはバイクに乗っているのですが、スーツ姿の運転する車両が飛び出してきてヒヤヒヤさせられることも結構あり(これ圧倒的にスーツ率高いですね)、ガッツンガッツン取り締まっていただければと思います。
営業職の人のはなしを話をきくと、運転中の通話が蔓延しているみたいなので、ぜひこれを機に気をつけていただきたいものです。
まあ、「スマホながら運転」飲酒運転なみにどんどん厳しくなっていくということなんでしょうね。
参考ソース:
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