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Boot CampでMac Book AirにWindowsを入れた後のキー配置変更

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Mac Book Air(以下 MBA)にBoot Campを使ってWindows 8.1 proを入れました。これで一台で両方使えるようになり、便利になりました。

というのも、やはりメインベースがWindowsなもので、Macでは連携ができないこともあったり・・・先日、遠出しているときに、急ぎの仕事対応がOS Xだけだと結構厳しいことがわかったのでWin8.1をセッティングした次第。

Boot Campの使い方は様々なブログで紹介されているので、今回は「Boot CampでWindowsを導入後のキー配置」についてブログしたいと思います。

Windows導入後のキー配置

Mac Book Air の Boot Camp導入後のキー配置

画像を参照してもらうとわかるように、何気になかなかぶっ飛んだ配置になっております。左中程に「Ctrl」とか無い・・・「commandキー」なんて哀れすぎる。

というわけで、そのままでは使い物にならないので、自分なりの使いやすいキー配置にカスタマイズしていきます。

カスタマイズはフリーソフトで

Windowsの強みはなんといっても、便利なフリーソフトの種類とカスタマイズの自由度だと思っています。

今回の「キー配置を変更する」ことに適したフリーソフトは以下の2つ。

Change Key

ダウンロード先 >Change Key(窓の杜)

このフリーソフトは非インストール型で、解凍したフォルダの中にある「Change Key.exe」を”管理者として実行”すると、キーボードの配置が変更できるソフトが起動します。変更の際にレジストリをいじるのが注意点です。使い方は、特に難しいこともなくとても簡単なソフトウェアです。

変更後は再起動を促されるので、したがって再起動しますと変更したキー配置になっています。

X Button Maker

ダウンロード先 >X Button Maker(Vector)

このフリーソフトは「キーの割り当てを指定変更できる」とても便利なソフトです。例えば、コピーのショートカット「Ctrl+C」が「無変換」キーを押したらできるようにしたい・・・等のちょっとしたマクロを組むことができます。出来ない動作やキーもあるのでその都度確認してみてください。

使い方は、これも特に難しいこともなく簡単です。このソフトはレジストリをいじりませんので、常駐しているソフトを終了させれば通常運行のキー配置になります。また、インストールをすれば、スタートアップに登録されるので、OS起動時に勝手にソフトも起動しますから便利です。

因みに「バッテン・ボタン・メーカー」と読みます。

設定後のキー配置

change-key

上記ふたつのソフトウェアを使って、画像のようにセッティングいたしました。僕は「X Button Maker」を使用して、全てのWindows機を最低ラインこれと同じように設定しています。スペースの左右に「コピー&ペースト」があるって便利だと思いませんか?

余談ですが、この X Button Maker はアプリごとに違うキー割り当て設定もできます。僕の場合、テンキーのあるメインPCでは、テンキーを潰してAdobeソフトの様々なショートカットをボタンひとつでできるように割り振っています。もちろんソフト毎に違うショートカットです。

まとめ

というわけで、こんな感じにMBAからのWindowsを使いやすくカスタムしました。兎にも角にも、キーボードが打ちにくかったら本末転倒ですから・・・。

正直、MacにWindows 8.1 を使うとMBAが非常に素晴らしい性能なので、下手なWndowsノートを買うよりも良いと感じました。あまりに便利なので、次にまたノートPC買う時もきっとMBA選ぶと思います。