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航空機への預け入れ荷物のルールが変更されます(7月1日より)

羽田空港第三ターミナル

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今日気になったこと。

明日7月1日より「航空機への預け入れ荷物のルールが変更されます」。これは国内線・国際線共通です。変更内容的には、今までのルールよりも より細かくなった感じで、これからシーズンなので航空機を利用される方は注意が必要です。

詳しく紹介します。

航空機への預け入れ荷物のルール変更について

今まではライターなどの火がつくもの、電池・モバイルバッテリーを預け入れ荷物の中に含めるのがNGなどがルールでした。それにプラスして更なる追加次項が今回のルール変更です。

以下、国土交通省のウェブサイトより抜粋。

リチウム電池を内蔵した電気シェーバーやタブレット等の携帯型電子機器が見えないところで発火する安全上のリスクに対処するためのルール変更です。

  1. 電源を完全にOFFにすること
    スリープモードはではなく、完全に電源を落とすことが “義務” となりました。
  2. 損傷防止の為の措置
    小型電化製品をスーツケースやバッグに適当に放り込み、揺れや衝撃でそれが破損して最悪火災に至ることを防止するルールです。衣類の間に挟んだり、破損しないように梱包するなどの「電化製品の保護」が “義務” となりました。

“任意” ではなく “義務” です。必ずやらなければならないことなので注意してください。

冒頭でもちょっと書きましたが、これからシーズンで、航空機を利用される方も多いと思います。最近はこういったチェックは日に日に厳しくなってきていて、昭和時代のようなユルいノリとチェックというわけにはいきません。

特に久しぶりに飛行機に乗られるという方は十分に気をつけてください。

もしも自分の不手際から発生した火災で惨事になったらって考えるだけで怖すぎます。守るべきルールはしっかり守るようにしましょう。