昨年あたらリからかなりSIMフリーのスマートフォンがクローズアップされてきました。端末価格が安いものも多く出回っていますが、ただ安価なのを選んでも損をしてしまうかもしれません。
今回は「絶対に損をしたくない人の為のSIMフリースマホの選び方6箇条」をお届けします。
目次
チェック1:ディスプレイサイズをしっかり確認
動画をよく見る方はできるだけ画面が大きいほうが良く、5インチ以上がおすすめです。そして解像度も重要になってきます。よりきめ細かい高精細が欲しいのか?それともそれなりに綺麗でいいから価格をおさえたいのか?しっかりチェックしたいポイントです。
ディスプレイ性能の目役
●WQHD「2560 x 1440 ドット」
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●フルHD「1920 x 1080 ドット」
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●HD「1280 x 720 ドット」
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●qHD「960 x 540 ドット」
上に行くほど高精細です。個人的にはHD解像度がスキなんですけどね!
チェック2:ROM(ストレージ)サイズ
写真や動画、音楽などのデータを端末に保存できる容量のことです。写真や動画をよく撮影する方や、ダウンロードしたものをたくさん保存する方はサイズの大きいものを選びましょう。まあAndroidにはSDカードがあるので、この項目はそこまで神経質にはならなくても良いかもしれませんが・・・。
ROM容量の目安
●128GB > ●64GB > ●32GB > ●16GB
32GB以上あると画像などが沢山入ります。ぼくは今のところ16GBで十分ですね。
チェック3:CPU(シーピーユー)
CPUはスマートフォンの頭脳。とりあえずコア数の多いやつほど処理能力が高いと考えればOKです。もちろん新しいCPUモデルかというのも重要ですがそこは置いておいても大丈夫でしょう。
4コア以上のものを選べば問題ないと思います。
現在のCPUラインナップ
●8コア(オクタコア)
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●6コア(ヘキサコア)
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●4コア(クアッドコア)
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●2コア(デュアルコア)
4コアはどんな作業でもそこそここなせるスタンダードタイプ。2コアは正直今は選ぶメリットはありません。8コアは2016年現在ではまだオーバースペックな気がします。
チェック4:RAM(メモリ)
RAMの容量が大きいほど、複数の動きを同時に行った時に安定して端末が動作します。CPUと並んで最も大事なポイントのひとつです。RAMは本当に大切ですよ~!!最低ラインは2GBでしょう。
RAM容量の目安
●4GB > ●3GB > ●2GB > ●1GB
これからSIMフリースマフォを購入しようと考えているなら絶対に2GB以上を選ぶことをオススメいたします。ゲームをガンガンやるというわけでは無いなら2GBで十分です。
チェック5:バッテリーの容量
これはもうスマートフォンですから容量が大きければ大きいほど良いです。2000mAh代後半代がこれからは必須でしょうか。3000mAh以上なら尚よいですね。
バッテリーの目安
1500mAh~4000mAh くらいの幅で販売されてる感じです。
チェック6:カメラ性能
アウトカメラは1000万画素以上あれば問題ないと思います。性能が高くなったとはいえ、所詮はスマフォのレンズです。1500万画素だろうが2000万画素だろうがそこまで差はでないはず。問題はインカメラです。
セルフショットなどでインカメラをよく使うという方は500万画素以上を選択するのが良いと思います。
カメラの目安
アウトカメラは2000万画素~800万画素あたりで、インカメラが200万画素~800万画素が最近の主流です。
まとめ
今回は「絶対に損をしたくない人の為のSIMフリースマホの選び方6箇条」をお届けしました。SIMフリースマートフォンを購入する前に価格以外に是非この6箇条を確認してみてください。