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HDDの消せない領域(OEMやEFI、回復)を完全に削除する方法

HDDの消せない領域(OEMやEFI、回復)を完全に削除する方法

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PCを新しくしたときなどに、前のPCから抜き出したHDDを外付けドライブとして使うことって結構あると思います。その際にそのHDDをフォーマットした時、消せない領域があることってないですか?今回は「HDDの消せない領域(OEMやEFIシステム領域)をきれいに削除する方法」を紹介いたします。

因みにWindows 7 / 8.1 / 10 共通のやり方ですのでご安心を。

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HDDの消せない領域「OEMやEFIや回復」

HDDをフォーマットしても消せない領域には、「OEM領域」や「EFIシステム領域」その他「回復パーテション」などがあります。これは何回フォーマットをかけても消えてくれませんが、今回紹介する方法を実行すればバッチリきれいなHDDになり、バックアップ用に利用できるようになります。

まずは準備をしましょう

外付けHDDケースにいれたターゲットになるHDDを挿しておきましょう。次に「windowsボタン+R」を入力して、「ファイル名を指定して実行」を開きます。

ファイル名を指定して実行のフォームに「diskpart」と入力してOKします。するとコマンドラインのディスク変更画面が表示されます。

コマンドラインを操作して消せない領域を削除します

hdddel03

1.「diskpart」と入力したら上のようにコマンドラインが開きます。
そこに今度は「list disk」と入力してEnterを押します。コピペでも構いません。手動入力の場合は単語間のスペースもしっかり入れてくださいね。

hdddel04 - コピー

2.すると現在PCで稼働中のHDDやSSDが全部ここにリストアップされます。僕のPCはHDDを6発積んでいて多めです。今回は「ディスク5」が回復領域で21GB分消せないのでそこを消したいと思います。

hdddel04

3.「select disk 5」と入力します。今回はディスク5を消すので「5」ですが、仮にディスク2でしたら「select disk 2」と入力してEnterします。

hdddel05

4.ディスク5が選択されたことをお知らせしてくれます。続いて「list partition」と入力してEnterを押します。

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5.すると、選択したディスクの情報が表示されます。今回の場合はディスク5の情報が表示されています。今回は「回復」が消せない部分なのでそれを全て消していきます。partition 1、5,6が削除対象です。「select partition 1」と入力してEnterします。

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6.すると「パーティション1が選択されました。」とお知らせされますので、続いてこちらを入力します→「delete partition override」を入力後Enterします。これで選択したしたパーティションは削除されました。

他に消せない領域がなければこれで終了です。今回のようにまだある場合は引き続き入力作業をします。

hdddel08

7.上記と同じように消すパーテーションをを選択して、「delete partition override」を入力後Enterを繰り返します。

やりおえたら消せたか確認してみよう

コントロールパネル→システムとセキュリティ→管理ツールの項目に「ハードディスク パーティションの作成とフォーマット」がありますので、それを選択して開きます。

ここでコマンドラインを使って削除したHDD領域がちゃんと消えているかを確認してみましょう。

hdddel09

回復ドライブとなり、けせなかった領域は「未割り当て」となっているので、バッチリ消えていることが確認できます。

これで、この例だと「J」と「K」を削除して、全て未割り当てにした後、それらを統合してひとつのパーティションにすれば、500GBのバックアップHDDとして利用できるようになります。

まとめ

というわけで今回は「HDDの消せない領域を完全に削除できる方法」を紹介いたしました。OEM領域や回復、EFIシステム領域などが削除できなくてお困りの方は是非ためしてみてくださいね。

外付けHDDケースが無いとお話にならないで、いくつかおすすめのケースを紹介して本記事を〆たいと思います。

2.5インチHDD用

3.5インチHDD用