約4年間利用していた、WACOM ペンタブレット Bambooちゃんが調子悪くなったので、新しく「Intuos Drow CTL-490」を購入しました。今回は早速使ってみた感想などをブログしてみたいと思います。
今回買ったのはSサイズペンタブ
僕のペンタブレットの使い方は、ほとんど絵を描くわけではなく、素材のトレースやトリミングなど、パスで抜く為に利用することが多いです。あとは、手書き文字を書いたりとかですかね・・・。
本当は絵も描きたいのですが、センスと根気が・・・(笑)
今まで4年間はMサイズペンタブレット「CTH661」を使用していました。買った当時は「大きい方がやっぱり使いやすいのかな?」と思ってMサイズにしたのですが、実際はそんなことないですね・・・
今回の「Intuos Drow」を使ってみてむしろSサイズのほうが使いやすいとさえ思いました。
Sサイズの良さ
- 移動距離か少ないので実は描きやすい
- 小さいので持ち運びにも便利
- 移動距離が短い分、線や文字がMよりも書きやすい
僕が感じたMと比べたSの良さです。
SとM両方使ってみて思うのは、ディスプレイのサイズはまったく関係ないということ。考えてみればマウスやタッチパッドがMサイズみたいに広範囲かっていったらそうではないですもんね!!
Intuos Drow CTL-490
僕は楽天ポイントが結構あったので、今回は楽天市場から購入しました。
Intuos Drow CTL-490 はペンでの操作のみで、タッチパッド機能はありませんが、その分価格が抑えめです。初めてのペンタブや単純に描きたい方にはコストパフォーマンス的にも大変おすすめではないでしょうか。
実際に開封&使ってみた
パッケージ&内容物
本体&ペン
ドライバインストール
セッティング完了
MBAにはSサイズの「CTL-490」は調度良いサイズですねっ!!
Illustratorで使ってみた
オプションでワイヤレス
僕は今回は購入していませんが、別途購入でワイヤレスキットが売っています。これを導入すると、ペンタブレットがバッテリー駆動になりしかもワイヤレスになるので、持ち運ぶケースが多い方や線が嫌いな方は合わせて手に入れると良いと思います。
まとめ
最近では、SurfaceやiPadのペンなど、画面に直接ペンで描画できる端末が出回ってきています。しかし、キーボードと交えつつ作業するのに画面に直描画は「使いにくくね?」と思う僕はどうにもそれが好きになれないので、やっぱりペンタブレットが好きです。
プロのイラストレーターさんや漫画家さんの多くは「Intuos Pro」をきっと使うんでしょうが、僕みたいに限定した使い方や、これからペンタブを使ってみようっていう方には非常にオススメの商品なのではないでしょうか。
因みに、今回はMacに接続しましたが、Windows 10でも問題なく軽快に動きましたのでご報告しておきます。
いや~今回も良い買い物をしたな!!