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Windows10無償期間後にCPUを交換したらライセンス認証がはずれるのか試してみた。

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Windows 10 無償配布期間が終了してずいぶん経ちましたね。本ブログの「Windows 10 無償期間が過ぎても無償アップグレードを維持する方法」という、実際にMicrosoftサポートに問い合わせた内容を掲載した記事も未だに好評をいただいています。

Microsoftサポートからの返答のなかに「ハードを変更するとWindows 10へ再アップグレードはできなくなるかもしれない・・・」と非常にグレーゾーンな言い回しがあります。

以前「HDD(SSD)交換した場合、再びWindows10へアップグレードできるか」という実際に検証してみた記事を書きました。

今回は「Windows 10 無償期間中に再アップグレードをしたPCは、CPUを交換したらライセンス認証がはずれてしまうのか?」を実際に検証してみましたのでブログします。

CPUを交換してみました

とりあえず無償期間中に Windows10 へアップグレードしたパソコンのCPUを交換してみました。CPUは「Core i5 2400 → Core i7 2600」へと交換。

極めて一般的なCPU交換の流れだと思いますっ!

CPU変更後のPCの状態を確認してみました

こちらが CPU 交換前のパソコンのスペック。i5 2400 / 12GB / Win10 64bit です。

CPU 交換後は core i7 2600K としっかり認識しています。PCの動作も不具合なしです。

では、ライセンス認証はどうなっているのかを確認してみます。

はい、ばっちりライセンス認証されています。

結論

Windows 10 無償アップグレードを行なったPCは、CPU交換をしてもライセンス認証がはずれないため、10の再インストールもできます。

HDD(SSD)交換 / メモリ交換 / CPU交換と全て実際にそれぞれ交換して検証を行なったけっか、結論としては・・・

マザーボードを交換しないかぎりはライセンス認証は外れることはなく、何度でも Windows 10 は再インストールできるようです。

もしもライセンス認証が外れてしまった場合は

一度 Windows 10 ライセンス認証されているパソコンであれば、よほどのことが無い限りは手動でライセンス再認証が可能なのでお試しください。

詳しい再認証手順は以下の別記事で紹介しております。

あとがき

Windows 10 無償期間中にアップグレードしたパソコンをお使いの方で、CPUパワー不足を感じていたら安心してCPU交換をぶちかましちゃってください!

以上検証レポでした!!